弊社は、機帆船での石炭輸送を開始して海上輸送に携わり、エネルギー転換により1959年(昭和34年)にオイルタンカーを購入して石油製品の国内輸送を開始して法人として創業しました。
 1997年(平成9年)に貨物船を建造して一般貨物の海上輸送を開始、2009年(平成21年)にLPGタンカーを購入し液化ガスの海上輸送を開始しました。
 また、2014年(平成26年)に28,000M.T型BUKLCARRIERを建造し、外航海運事業への進出をさせていただきました。

 海上輸送のプロとして、お客様からお預かりした荷物を安全確実にお届けし、海上輸送を通じて社会に貢献することを念頭に全社員が努力し、日々使命を果たしております。
 業務遂行に当たっては無事故、無災害、環境保護を目的として安全管理システムを確立し、ISMコードを認証取得のうえ、運用し継続的な改善を進めております。
 また、船舶の安全運航の基本は「船員」にあるという考えのもと若手の採用、育成にも積極的に取り組んでおります。

 今後も更なるレベルアップを図り、高品質海上輸送サービスを提供してまいりますので末長いご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

金力汽船株式会社
代表取締役社長 多田憲司